特に PhD の場合は研究が中心となってくるので,研究能力というのが大きなポイントになります.よって,(相当稀なケースだと思いますが)出願時に既にジャーナルに掲載されていたり,査読付き論文が受理されていたりすればかなり評価されるはずです.そうでなくても,英語で論文執筆していれば先方に提出できるので,卒論・修論を英語で書いたり積極的に国際学会へ応募することを勧めます.
他には,その分野に関連するインターンや就業経験がある場合も大きなプラスになるでしょう.日本でも最近インターンが大きく取り上げられてきていますが,アメリカの学部生で大学院進学を考えている学生は,かなり早い時期からインターンをしたり,学内・学外の研究室で研究やお手伝いをする傾向があるようです.特にアメリカは夏休みが長いので,その分まとまった時間働ける環境が整っています.そういう出願者と競うのですから,出願までに間に合えば積極的にインターン等をしてみて下さい.もちろん大学院出願のみならず,自分自身のためにもなるはずです.
あともう一つ,アメリカで勉強をしたということも評価されるかもしれません.というのは,留学生の選考過程において,「この学生は果たしてアメリカの大学院システムに適応できるか」というのも,取る側にとっての要素の一つだからです.語学学校への留学はプラスになるとは思えませんが,学部時代の交換留学などは評価の対象になると思います.
また,特に卒業から留学までに一定期間空く場合,インターンで経験を積むとか,聴講制度(non-degree)を利用してアメリカに来て勉強するというのも有効だと思います.
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