補足説明

<注1> (元記事)
大抵であって,必ずしもではありません! 特に『良い』と言われる学校ほど,財政援助なしで合格を出すケースが多いそうです.学校の質よりも,やはりその学校・専攻・教授次第なので,一概に上記のようには言えないと思います.逆に言えば,財政援助のもらえない学校には行かない(=行けない),というのがアメリカでの一般的な考え方みたいなので,その結果,大抵の人が財政援助をもらえる(学校に行く)という図式が成り立つわけです.


<注2> (元記事)
学校・専攻によっては,修士卒に配慮するところもあるようです.すなわち単位の互換(transfer)が可能な場合があります.一般的に,自然科学系よりも工学系の方が transfer に関しては寛容なようです.しかし,PhD を取るためには避けて通れない,Qualifying Examination (もしくは Preliminary Exam とか,学校によって異なります)という試験をパスするために,単位の transfer をせずにきちんと単位を取る学生が多いそうですが,修士持ちで PhD に入って2年間で PhD を取った,なんて体験談も聞きました.


<注3> (元記事)
機械系では聞いたことはありませんが,生物・医学・薬学系では lab rotation というシステムがあります.エンジニアリングでも,例えば Biomedical Engineering とかだと結構ありますが,サイエンス(特にバイオ系)の方が圧倒的に多いような気がします.

これは文字通り研究室を見て回るシステムで,1年目の PhD (場合によってはMSも)の学生に課され,研究室を比較検討することで,自分がやりたい研究・一緒にやりたい先生を決めるのが目的です.短期間ですが,自ら体験できるのでしっかりと研究内容を吟味できる点で良いのですが,このシステムがあると,コネに頼ることが難しくなります.

というのは,ある教授が欲しい学生がいても,必ずしもその学生がその教授の研究室に行くという保証が一切ないため,自分の研究資金を削ってオファーを出す先生はいないと思います.なおローテーションがある場合,1年目は学科から財政援助が出て,2年目以降は指導教官から出ると思います.

というわけで,ラボローテーションを課してるところに出願する場合, 特定の先生狙いで出願しても効果はあまりないと思います. でも逆にラボローテーションがない場合は,しっかりと照準を定めることが重要です. 成績も GRE も推薦状も良い場合は,どっちのシステムでも受かるので心配ないです.

参考までに,下記のような専攻で結構実施されているようです.
  • Biology, Biomedical, Biochemistry, etc.
  • Medicine, Pharmacology, Toxicology, Pathology, etc.
  • Neuroscience, Neurology
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