Application info and results

さき初めて気が付いたけど,自分のアドバイザーのウェブサイトに A message for prospective students という項目が追加されていた.JHU で働き始めて今年で6年目,年々志願者からのメールが増えて返信が大変だからとのこと.メッセージの中では具体的な固有名詞が使われているけど,内容は分野に関係なく使えそうなので,今後の志願者は目を通してみるといいかもしれません.出願書類でどれを重要視するかは審査官それぞれかもしれないけど,このメッセージの中では,
  • 信頼先から強力な推薦をもらった志願者は非常に有利である.
  • GRE よりも GPA を重視する.
  • その分野において研究歴のある志願者が好ましい.論文があればより良い.
  • コミュニケーション力(スピーキング&ライティング)はとても重要.
と言っている.1,3,4 番目は一般化できそうで,2番目は個人的な指標なのかもしれない.ちなみにどんなに連絡を取っても何の返事もくれない教授も当然ながらいるので,そういう学校に合格した場合,その教授と数年間一緒に研究できるかを考える材料になると思います.

ところでやっぱり受験生が気になるのは過去のデータだと思う.shima's の大学院合否データというエントリーで,こんなものが出回っていいのかという留学生40人分の詳細なデータと,あとは TPRJ の過去数年間のデータが紹介されています.アメリカの入試選考は日本と違って数字だけじゃ判断できないけど,一つの参考データにはなると思います.

ちなみにウチのラボでは先月博士1人と今月修士1人が卒業,来春に修士2人,夏には博士が1人卒業予定.今年は(出産も重なって)学生を取らなかったけど,来年 PhD の学生を1~2人は取るとのこと.つまり MS は取らないということ.アメリカでは MS よりも PhD の学生の方が好まれるし PhD 志願者しか取らない教授もいる.こういうことは訊かないとわからないので,事前に確認するべきだと思います.あと余談だけど,先の卒業組み5人のうち3人が女子学生なので,来年ラボに入ってくるのは最低1人は女性では,と予想しています.ここらへんが,日本とアメリカにおける『平等に審査する』という意味の違いでは,という気がする.

TrackBacks (0) Comments (4)

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: Application info and results.

TrackBack URL for this entry: http://www.thepath.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/115

4 Comments

もしやと思ってたのですが、やっぱアリソンさんのラボだったんですね。彼女はよく学会で見るのですが、なんで日本人の苗字をもってるんだろうって不思議に思ってました。

え,もしやお知り合いですか!? でも以前の robo さんの研究室だと確かに馴染みの研究者かもしれませんね.

旦那さんの Lester もウチの同専攻にて Assistant Professor で,彼女のお父さんも UC Riverside で現役教授だそうです.まさにアカデミック一家ですね.ラボメートから,いつか日本語でミーティングやってみなよと言われていますが,恐らく僕の拙い英語の方がまだスムーズな気がします(確か日系3世くらいだったと思いますので).でも卒業までにはチャレンジしてみたいですけどね(笑)

知り合いではないんですが、よく大学の後輩の発表を見に行くと座長をしていました。スイスのIROSではバンケット前の科学館めぐりで同じグループでした。というわけで、いろいろなところでお見かけするのですが、話した時間はトータル数秒ですかね。。

学会で robo さんにお会いしたらぜひ紹介させて頂きます!

Leave a comment