Nonnative speakers easily make mistakes, but...

Life is beautiful で『大人になると誰も間違いを指摘してくれなくなる』というエントリーを読んだ.一般人との対話における外国語の間違いにも結構当てはまる気がする.

この話を読んだときに思い出したエピソードがある.四谷の日米会話学院に通っていたとき,もう日本に十数年以上滞在しているアメリカ人の先生らと飲みに行った.具体的には覚えていないけど,自分が言ったある事柄に対してその先生が「勉強しました.」と日本語でお礼を言った.そこで「その場合は『勉強になりました』と言うべきですよ.」と間違いを訂正したら,「もう長い間日本に住んでるけど,今まで誰一人として訂正してくれなかった!」と目を丸くして言っていた.特に母国語の異なる外国人と喋る場合,一方が教師的な立場でない限り,意味が理解できたら訂正せずに流してしまうことが多い気がする.前に韓国に行ったときも,市場のおばさんたちが怪しげな間違った日本語で客寄せをしていた.この場合は訂正しようものなら押し売りされる可能性が高いだろうけど,あの人たちは一生間違った日本語を連呼し続ける気がして,ちょっと気の毒な気がした.

なぜこの話を書いたかと言うと,語学学校や ESL では先生から英語の間違いを結構指摘してもらえたけど,やっぱり一般生活で訂正されることはほとんどないから.最近はたくさん喋っていれば意味が通じることが多くなってきた.でもそうなると,自分の話している英語が本当に正しいかどうか時々考えてしまう.そして先ほどある間違いに気が付いた.asymptotically stable (漸近安定)という専門用語があるのだけど,いつも asymptotically と第二音節にアクセントを置いて発音していた.でも正しくは asymptotically と第3音節にアクセントが来る.友人と議論するとき,毎回毎回間違って発音していた.でも誰も何も言ってくれなかった.だけど今セメスターは耳にタコができるくらいこの単語を聞いているから,いまさら気が付いた自分の方がどうなんだかって感じだけど.そしてアクセントの謎が解けても宿題の謎は解けない...

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