先週末の3/25(土)~26(日)にワシントンDCで行われた Haptic Symposium という学会に参加しました。自分は口頭発表もポスター展示もなかったけど、前回も書いたとおり、何しろ車で1時間強の場所なので、ロボットを持ち込んでデモ展示には好都合、ということでデモ要員として参加。
今回の学会はハプティックスに関連した研究のみの非常にこじんまりとしたもの。そもそもハプティックス(haptics)とは何かというと、英語で説明すれば anything relating to the sense of touch, 日本語だと触覚や力覚を指す単語で、ギリシャ語の haptesthai が語源になっている。つまり、ツルツル・ザラザラした手触り感や、物体を押した際の手応え感(=反力)などを扱う分野。遠隔操作ロボットに力のフィードバックを実装したり、オンラインショッピングで洋服の生地の感触を確かめられたりなど、応用用途はかなり広いです。
話しは戻って学会の様子。初めて学会で口頭発表したとき、客席は人で埋まってその前で発表するのかと思ってたけど、蓋を開けてみると(自分の発表には)ほとんど人がいなかった。大きな学会だと同じ時間帯にいくつものセッションを同時進行するので、人が分散するため。でも今回は小さな学会なので、なんと口頭発表の部屋が1つしかなかった。つまりみんなその部屋に集まるから常にほぼ満員状態。専門家がところ狭しといるから発表する方は大変だろうけど、やりがいもありそう。
デモ自体は終始順調で大成功だった。あんな大きなシステムで問題なく動いたのは結構すごい。会場はヒルトンだったけど、なぜか中高生みたいのが多くて、夜は歌って踊ってまさにアメリカの若者のパーティー状態。そして外国人が集まるDCの土地柄なのか、従業員もあまり英語がうまくない人が多くて、初ヒルトンはちょっと良い印象はなかった。まぁ食事代も含めてすべてアドバイザーに出してもらってるんだけど。そういえば学会費に晩餐会も含まれていて、Chart House というレストランへ。そこそこ名の通ったチェーン店みたいで、料理がとても美味しかった。学会費の1/3がこれに消えてても不思議じゃない。
ところで南インド料理って聞いたことありますか?インドと言えばカレーだけど、南インドは菜食中心で3番目の写真のドーサというのが有名らしい。あまりの大きさにめちゃめちゃびっくりした(中にはマッシュポテトが入ってるけど量は多くない)。食べた感想は、なんで日本でカレーは流行って南インド料理は流行らないのか分かった気がした(味は全く問題ないけど、何度も食べたいかと言うとちょっと微妙なので)。あと、ラッシーは普通のとマンゴー・ラッシー、さらにはソルト・ラッシーなんてのもあって意外だった。
ちなみに来年は日本で開催とのことだけど、筑波ってのはちょっとモチベーションが(つくばエクスプレスで実家から45分弱みたいだけど)。。。
