7日目:モニュメントバレー → グランドキャニオン

■ 2006年6月15日(木)

Sunrise from Goulding's Lodge

View from Visitor Center

Huge rock and me

Artist's Point

Huge pizza for lunch

Desert View Watchtower

Grandview Point

Grandview Point

Mather Point
グールディングス・ロッジ最大の利点は部屋のバルコニーから素晴らしい日の出を見られること、と聞いていた。朝起きてバルコニーに出てみると薄く雲がかっていたけど、その分雲が赤く染まって綺麗な朝焼けが見られた。今回の旅行で残念だった点を挙げると、ちょうど満月直後の時期だったため、朝が比較的明るかったこと。それでもここの日の出はプライスレス。モニュメントバレーに行くならぜひともグールディングスをおすすめします。

日の出を見た後はすぐ近くにあるスーパーに行って朝食の買い出し。ここのスーパーはキャンプ客を想定してか、かなり品揃えがよい普通のお店だった。朝食を取り終え、土産物屋で買い物をし、モニュメントバレーへ出発。そういえば博物館があったようだけど行き忘れた。プールもあったけど、必要性がよくわからない。

モニュメントバレーは国立公園ではなくナバホ族の管轄なので年間パスは使えない。確か一車両当たりではなく、人数分の入場料を払った気がする。入るとすぐビジターセンターが見える。このビジターセンターから見える眺めがすごい。3つのビュートが綺麗に撮れる(下に降りてしまうと、普通のカメラで3つ一緒に収めるのは辛い)。ビジターセンターにも土産物屋が併設されているけど、ここはとっても高かった。グールディングスのより品揃えは豊富で、伝統的な織物みたいのも数多くあったけど、中にはグールディングスより倍近い値段の物もあった。

モニュメントバレーはナバホ族に有料のツアーを頼んで彼らの車で入っていく方法と、自分の車で入っていくセルフガイドツアーがある。ナバホ族ツアーだとセルフガイドツアーだと入っていけないところにも連れて行ってくれるそうだけど、ジープとか荷台付き車みたいので走るので、砂埃がすごいとのこと。雨が降るとさらに大変そうだけど、時間に余裕があればゴーグル持参で行くといいみたい。

限られていると言っても、セルフガイドツアーでもかなり見所満載。公園内に入るときにもらう地図に道順と各ポイントが描かれている(でも少し見づらかった)ので、それに従えば2~3時間のツアーを楽しめる。未舗装道路だけどそこまでボコボコとは感じなかったけど、帰りに坂を上って行く際は 4WD だとラクかなとも思った。運転がうまければ 2WD でも問題ないと思う。

ちょうどツアーに入っていった頃から曇り始め、途中小雨も降り出した。かなり怪しげな空模様だったので、ここで大雨に降られたらかなわないと思って少し早めに回ったら、そのせいで有名なジョンフォード・ポイントを見逃してしまったみたい。1ドル払うと、馬にまたがったおじさんの西部劇みたいな写真を撮らせてくれるらしい。それにしてもすべてがでかい。Spherehead Mesa 近くに巨大な岩が転がっていたのでそこで写真を撮ろうと思ったけど、外は強い雨風が吹き荒れていた。でも対比になるものがないと大きさがわからないので、帽子をかぶってダッシュで岩の前に行って立ち、両親に車から写真を撮ってもらった。風が強くて立ち止まったことは何度かあるけど、車に戻る際、人生で初めて風に吹っ飛ばされた。結局大雨に降られることはなかったけど、終始曇っていたのがちょっと残念。

セルフガイドツアーの後はモニュメントバレーを後にし、グランドキャニオンのサウスリムへ向かう。カイエンタで US-163 と US-160 が交差する十字路にガソリンスタンドが4つあって、そこの一つでガソリンを入れ始めると、ふと向かい側のスタンドは1ガロン当たり20セントも安いことに気付いた。すぐさま給油をやめて安い方へ移動。向かい合ってるのにそんなに値段が違うなんてあり得ない。そしてすぐ近くにあったピザ屋で昼食を取ったけど、ピザのでかさにびっくり。ラージは5人分くらいありそう。3人ならミディアムで十分だった。

カイエンタを後にしたのが午後1時過ぎ、そしてグランドキャニオン東口に着いたのは午後3時頃、距離にして約そんなに遠くない。この日の移動距離は200マイルと一番短かった、と言ってもそれでも320kmだけど。南口から来るとかなりゲートが混んでるけど、東口は比較的空いていた。入るときに The Guide というとても役立つガイドをもらえる。ここでは訊き忘れたけど、ビレッジ内のビジターセンターには日本語ガイドも用意されている。英語版と見比べると日本語版はところどころ端折られてるけど、それでも必要なことは書かれている。

東口からビレッジまでは結構遠く、25マイル離れている。東口から入ると、デザートビューや各ポイントを回りながらビレッジにたどり着ける。グランドキャニオンに来るまでにいくつかの公園を見て回ってきたので、感動して涙が出るなんてことはなかったけど、やっぱりグランドキャニオンの壮大さは凄いの一言。最初にグランドキャニオンから回るルートだったらもっと大きな感動があったかもしれない。他の国立公園等に比べると(上から見る限りでは)それほど大きな変化があるわけではないけど、それでもポイントポイントで違った表情を楽しむことができる。ちなみにアメリカの国立公園は日本みたいな安全用の柵がほとんどない。でもグランドキャニオンは結構あった気がする。前日寄ったホースシューベンドは柵がなくて風が結構強かったので、実は写真を撮るときちょっと怖かった。

グランドキャニオンも公園内の宿泊施設を取るのは結構大変だそうだけど、運良くヤバパイロッジが取れた。ここは他のロッジよりもリムへのアクセスがよくないけど、でも車を持ってればまったく問題ない。ただし西側の Yavapai West だと空調設備がないのが難点かも。この日はそれほど気にならなかったけど。逆に便利なのは、すぐ近くにかなり大きなスーパーがあること。銀行や郵便局、コインランドリーなんかもある。

夕食はヤバパイロッジ本館内の食堂にて。ここは大衆食堂というか、スキー場にあるなんの特徴もない食堂みたいな感じ。その後、夕日を見にヤバパイポイントへ。結構風が強くて寒かったけど、綺麗な夕日を眺めることができた。眺めたというか、夕日のパラパラ写真を撮るため寒い中頑張ったけど、日が沈むところより峡谷の色が移り変わるのを撮った方がよかった気がする。

一般的に夕日が綺麗と言われるのは西側のホピポイントとかだそうだけど、3/1~11/30まで西側のハーミッツ・レスト・ルートは自家用車の乗り入れが禁止されてるので、あらかじめバスの時間を調べてシャトルバスに乗って行く必要がある。ちなみにグランドキャニオンビジターセンターは朝日・夕日ともどこのポイントがおすすめとは公言せず、それぞれのポイントが素晴らしいと言っている。

せっかく寒い中粘ったので、興味があれば夕日のパラパラ写真ぜひどうぞ。
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