異分野間の共同研究

最近進めているプロジェクトはかなり前に書いた Kinematic Error に関する研究で、ちょっと神経科学や心理学の要素も含まれる。幸いホプキンスの優秀な日本人の友人はそっち方面が多いので、以前少し話を聞かせてもらったりメールで訊ねたりお世話になった。このプロジェクト以外にもいまウチの研究室で行われてる研究で脳神経学に関するものがあるので、指導教官は前からあった共同研究の話に本腰を入れ、他専攻の二人の教授と本格的に lab exchange を始めることにした。この lab exchange とは、簡単に言えばお互いの研究室の学生が週に1回程度行き来すること。もちろん研究室全員じゃなくて、研究で関連がある学生のみだけど。まだ始ったばかりでどちらもまだお互いの研究室訪問しかしてないけど、これから本格的に始るので、どちらにも携わる自分としては結構楽しみ。

このお互いの研究室訪問で面白かったのが、自分の研究分野ではやるのがなかなか難しいと思ってたことでも、違う分野の専門家から見たら「そんなの簡単だよ」という意見が出てくること。できないという前提で話を進めていたのが、そのアドバイスで一気に道が開ける。こういうのが異分野交流の醍醐味だと思う。病院・医学部が有名なジョンズ・ホプキンスで医療ロボットの研究に携わるのはもちろん大きいけど、神経科学や心理学でもかなり有名なので、そういう分野の人たちと気軽に共同研究できるのも非常に大きなメリットだと思う。

TrackBacks (0) Comments (0)

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: 異分野間の共同研究.

TrackBack URL for this entry: http://www.thepath.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/332

Leave a comment