感銘を受けたスピーチ2本立て

今朝 CNN のニュースを見ていたら、イスラエルの攻撃直前・直後の様子(だったと思う)が紹介されていた。その紹介された動画、14歳の少年が撮って、YouTube といういま話題の動画サイトにアップロードしたそうだ。イラク戦争が始ったとき、現地の情勢をマスコミよりも早くありのまま伝える手段としてブログが一躍脚光を浴びたけど、それから数年、今度は普通の人でも動画が簡単にアップロードできる時代になった。これからのマスコミの存在意義を考えると結構面白い。

さて、スティーブ・ジョブズが昨年6月にスタンフォード大の卒業式でスピーチを行い、それが非常に話題になってることを以前書いたけど、iTunes でその音声ファイル・動画ファイルをダウンロードできることを研究留学ネットのエントリーで知った。早速ダウンロードしてみたけど、この動画ファイル結構重い。そこで YouTube で探してみたらやっぱりあった。

前回も思ったけど、この場の聴衆からはそれほど感銘を受けた様子は伺えない。アメリカではほとんど見ることがない、原稿をひたすら読むスピーチだから?そんなわけで、個人的にはやっぱり音声ファイルの方が好きかな。

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こうなると、とりあえずなんでも動画検索したくなってくる。びいさんが紹介している、アメリカスポーツ界最高と言われるジム・バルバーノのスピーチ、やっぱり YouTube にあった。

うーん、やっぱり聴衆に語りかけるこういう話し方のほうが、思わずスタンディング・オベーションしたくなる。とてもじゃないけど、2ヶ月弱後に亡くなる方のスピーチとは思えない。ちなみに先ほどのびいさんのところで貴重な日本語訳が用意されています。


● 関連
- Jim Valvano (Wikipedia)
- V Foundation for Cancer Research

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3 Comments

ジミー・バルバーノの動画を見つけてくれてありがとうございます。やっぱり表情を見ると言葉のニュアンスの伝わり方が格段にアップしますね。あの映像、V Foundation が30ドルで売っているのと同じかしらん?

スポーツのコーチなので、やっぱりこういう士気を高める、雰囲気を盛り上げるスピーチは職業柄、得意なのでしょう。それに加えてメッセージに重みがありますしね。

この2つのスピーチ、似たメッセージもありますね。スティーブ・ジョブズが「前向きに点を線につなぐのは難しい」と言っていますが、ジミー・バルバーノは、きっと自分の死がすぐ間近にせまっていたので、あのスピーチの時はかなり明確にこの先の点と線が見えていたのではないでしょうか?

ゴールが見えていればそこに最短距離で行けますが、見えていないでどっちの方角に進んでいいのかも判らないということですね。

スティーブジョブスのスピーチは音声は何回も聞いたことありましたが、動画を見たのははじめてでした。読んでいるとはしりませんでした。ショック。

> びいさん
こちらこそとても素晴らしいスピーチを紹介して頂いてありがとうございました。こちらは音声と動画じゃ格段の違いがありますね。(不謹慎ですけど)もしスティーブ・ジョブズが不治の膵臓癌だったら、彼はどういう行動に出たのか興味があるところです。そういう意味で、余命幾ばくもないジミー・バルバーノのスピーチは本当に素晴らしいですね。

> robo さん
前回、最後の3分弱の動画を発見したとき、なんとなくこれは予想してました。アップル新製品のプレゼンを見る限り、スティーブ・ジョブズも非常に話上手だと思うので、ちょっとがっかりですねよ。。

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