ボルチモアの治安

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ミュンヘンはとっても治安が良い。女性でも夜の一人歩きができるだろうし、浮浪者もほとんど見ない。昨日お会いした日本人の方の情報によると、Sendlinger Tor 近くはちょっと危ないそうだけど、でもそれを考慮しても、アメリカでも有数の治安の悪いボルチモアとは全然大違い!

そう言うと、じゃあボルチモアってどれくらい危険なの?って訊かれる。先週、ホプキンスからの友人たちとボルチモアの治安が話題に上ったとき、2007年だけで既に180人以上も殺されているという話が出た。しかもそのうちのほとんどが銃犯罪。このペースは、ボルチモアではほとんど毎日一人が殺されていることになる。。。ちょっと古い資料だけど、マイケル・ムーアの Bowling for Columbine のデータ(2002年頃)によると、銃犯罪で亡くなった人の数は、
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- アメリカ:11,127人
- ドイツ:381人
- フランス:255人
- カナダ:165人
- イギリス:68人
- オーストラリア:65人
- 日本:39人
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となっている。つまり年間で考えると、ボルチモア市だけで、フランスとドイツの間に割り込むことになる(改めて見ると、ドイツが結構多いのにびっくり)。

あまり知られてないかもしれないけど、首都ワシントンD.C.周辺も結構治安が悪い。そんなメリーランド州とDCの状況をまとめているウェブサイトがあって、Google Maps を利用してどこで事件が起きたかを表示している。これを見ると、事件が起こるのは特定の地域(そしてアフリカン・アメリカンの被害者がほとんど)なので、基本的にこういう地域のそばに寄らなければいい。とは言っても、やっぱりこういうのを見るとげんなりする。。。

● 参考
Baltimore City Paper: Death Watch

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