CSEB 落成記念パーティー

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2週間前の話になるけど、以前少しと触れた Computational Science and Engineering Building (CSEB) の落成記念パーティーが開かれた。元々は去年の夏にすべて工事が終了予定だった。だから、昨年8月末にミュンヘンから戻ってきたら、既にみんなは新しいオフィスに引っ越している予定だった。ところがアメリカの工事だから(?)か計画通りには進まず、とりあえず教授や一部の学生は昨年夏に引っ越し。そして大学院生用のオフィススペースは昨年冬までに完成させて、多くの大学院生は昨年12月に移動。最後に残ったいくつかの小部屋や、今回の建物のメインの一つでもある展示用手術室がついこの前完成し、落成式にはすべてが間に合ったといったところ。この展示用手術室、正式名称は寄付金出資者の名前を冠して、The Richard A. Swirnow Computer Integrated and Interventional Systems Mock Operating Room という名前だけど、Mock OR と呼ばれている。最初友人の会話で聞いたとき、みんな口々に「マーコーアール」と言っていて何のことだかさっぱりわからなかった。この展示手術室では、これまでにホプキンスの研究グループで開発された手術用器具や、実際に医師が使う器具を展示し、見学者が実際に試すことができる。噂によれば、この展示用手術室のために遠隔操作用手術ロボット da Vinci をもう一台買うとか。そのお値段、150万ドル(約1.5億円)也。。

今回の式典の出席者は、ホプキンスの他学部の教授や CSEB への出資者だったため、かなり平均年齢が高かった。自分はいま取り組んでいる研究紹介とロボットのデモ要員として参加。ちなみに参加した学生や教授たちには、前日夜にトップシークレットの文書が手渡されていて、そこには大口出資者の経歴が細かく書かれていた。つまり、その VIP たちとの会話を弾ませるための下準備をしろ、ということだった。昨年秋にも同じような催しが開かれていて、その時はこの CSEB だけではなく、新たに完成したビジターセンターをも含めた大規模な落成式典だった。その日 CSEB の案内役で出席した友人の話によれば、学長自ら約300名の参加者を一人一人と握手して出迎えたそうだ。また、自分の指導教官は、晩餐会で同席する出資者の経歴一覧を持っていて、これまた事前にある程度暗記してから式典に参加したそうだ。

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