今年の夏の計画

いよいよ夏本番。1年前の今ごろは、ミュンヘンで3ヶ月の生活をスタートしたばかり。今年はおとなしくボルチモアで過ごすことになりそう。何と言ってももう4年目の終わり、計画をしっかり練って、生産的な夏にしたいところ。

これまでの夏と違うのは、学部生の指導をすることと授業を受けること。一般的かどうかはちょっとわからないけど、アメリカの大学では、学部生(場合によっては高校生も)が、夏の期間だけ研究室でインターンみたいな感じで働くことがある。NSF が REU (Research Experiences for Undergraduates) というプログラムを提供していて、自分の所属する大きな研究グループの ERC では、毎年結構な数の学部生を採用している。今年、自分はこれに絡んで、学部生の指導をすることになった。目標は、夏の終わりに、学部生と指導教官を入れた共著の学会論文を出すこと。もちろん事前にプロジェクトを考えて、2ヶ月半〜3ヶ月で成果が出そうなものにしている。

もう一つは、ジョンズ・ホプキンスならではの授業、Surgery for Engineers. これは夏季のみ開講される短期集中講義で、名前の通り、工学系の学生のために、ジョンズ・ホプキンス病院の教授が医学に関しての講義をしてくれる。実際にオペ室で解剖の実験もするそうで、毎年かなり好評。ただし、ERC が出資している授業で、NSF の研究費で結成された ERC はもうすぐ解散のため、多分今年が最後の授業になるそうだ。ここに来た当初はそれほど医療ロボットには興味がなく、研究テーマが変わって受けたいと思い始めた昨年はミュンヘンだったので、最後の最後で受講できて良かった。

他には、ホプキンスは夏の間、普段あまり運動しない?大学院生のために、夏季スポーツリーグを開催している。今年は話の成り行きで、ソフトボール・サッカー・バレーボールに登録してしまった。試合は週に一度程度夕方からだけど、さすがに3つもやると結構時間を取られるので、今年の夏は朝型に切り替え中。目指せ6時起き。

最後は、今回こそ英語力の強化。その国に住んでるだけじゃ言葉が話せるようにならないのは、去年のドイツで痛いほど知ったので、やっぱり英語も習慣付けて積み重ねる必要がある。勉強する教材は「必ずものになる 話すための英文法」シリーズ。英語の思考回路を身につけるために、必要な文型をそれぞれ音読80回していく。要するに、算数の九九のように体に覚え込ませる。というわけで、何事も基本が大事なので、入門・初級・中級の2冊ずつ、Step1〜6 までの計6冊、3ヶ月間で頭の中にたたき込む。

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2 Comments

Surgery for Engineer、実は数年前からカーネギーメロンでも開講していました。やはりメッカのホプキンスにあやかってということだったんですね。私がPh.D.の学生だった最後の年にはじまったので、クレジットは必要なかったのですが、受講しました。神経外科の Jim Burgess先生が病院を連れまわしてくれました。WashCASの中継参加でGeorgetown Univeristyの元ボスと再会したりと、いろいろ楽しかったです。私は臨床実験や献体での実験の経験があったので、インパクト度はまあまあだったのですが、他のエンジニアの学生にはかなり刺激的だったようです。素晴らしい試みだと思います。

> ダイゴさん
CMU も ERC の一部なので、きっとそれが関係してるかもしれませんね。こういう授業は他の学校だとなかなか体験できないので、集中講座のある7月がいまから楽しみです!

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