August 2008 Archives

今週末は Labor Day のため3連休。そこで、今日は日本人の友人らと、Patapsco Valley State Park というところでBBQをしてきた。参加できなかった友人のすすめで、通常のグリル台の上にアルミホイルを敷くことで、韓国風バーベキューが可能になった。これはなかなか良いアイデア!雲一つない天気で、明日は休みだからゆっくりでき、かなり満喫できた。

帰りは、最近ボルチモアに来たばかりの二人を乗せていて、ボルチモアの治安の話が出た。確かに危ないとは感じるけど、やはり雰囲気が危ないと近付かないので、実際にはどんなところかわからないとのこと。まだ少し明るい夕方過ぎだったし、車で通過するだけだったので、自分が知っている危ない地域の一つ、ジョンズ・ホプキンス病院の東側をちょっとだけ車で流そうと思った。

在ボルチモア5年目にして、かなりのショックを受けた。そもそも病院周辺は危ないというのは知っていたし、周りの雰囲気を見てもすぐにわかる。でも、自分自身、東側に足を踏み入れたことは今まで一度もなく、本当にびっくりした。予想を遥かに越えていた。

ある通りを越えたあたりで、急に前方に青く光るライトがたくさん見えた。これは、そこには監視カメラがあるという合図。治安が良いところに監視カメラがあっても意味がない。あるからにはそれなりの理由がある。でも、あんなにたくさんの青光りを見たのは初めて。と、急に周りから騒音が聞こえ出し、あっという間にかなりのバイクやバギーカーが現れた。その多くは10代後半くらいが運転している。中には、10歳くらいの少年もいた。そして誰もヘルメットをかぶっていない。しかも、彼らはウィリーして走っている。赤信号なんて無視で突っ走る。とてもじゃないけど先進国にいるとは思えない様子に、ショックを通り越して笑うしかなかった。下の映像を見ると、中には歩道を走ったり、逆送している連中もいるっぽい。秩序も何もあったもんじゃない。

もちろん、今まで4年以上住んでいて、こんな光景を見たことがなかったように、危ない地域に行かなければ、危険はそこまで迫ってこない。大抵危ない地域の特徴としては、
(1) 監視カメラがある(青いライトが光っている)
(2) ゴミが散らかって汚い
(3) 緑が少ない
(4) 夜だと暗い
(5) 徘徊してる人が多い
(6) 軒先に出て、ただ何もしないで座ってる人が多い
が挙げられる。人種差別的に聞こえてしまうかもしれないけど、ボルチモアの場合、黒人が多い地域はやはり治安が良いとは言えない。

ちなみに南部と北部の違いの一つに、南部の場合、裕福な白人と貧困層の黒人が住む地域が分かれていること、が挙げられるそうだ。だから、ボルチモアは地理的には北部に見えるけど、この基準で考えると南部に属する。

●関連
- ボルチモアの治安

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2週間ほど夏休みを取って、南カリフォルニアへ行ってました。今までに2回ほどLAに行ったけど、これまでは数日間の短期滞在だったため、いままで以上に南カリフォルニアがわかった感じがする。とりあえずの雑学としては、カリフォルニア州の面積は日本の国土より少し大きい(ちなみに、日本の国土面積はドイツより少し大きい、の方が意外かもしれない)。おまけとして、人口は約3,500万人で、東京大都市圏(東京都心から同心円状70km圏内)の人口とほぼ同じ。以上、ウィキペディアの情報より。

カリフォルニアはとにかく広いので、車がないとほとんどどこにも行けない。一昨年初めて訪れて高速道路を走ったとき、一番左側にある carpool lane というのが目に付いた。ボルチモアに住んでいる感覚だと、carpool と言えば、例えばある場所に行きたいとき、車を持ってなかったり、わざわざ何台もで運転していく手間を省くために、何人かが1台(もちろん人数が多ければ数台)の車に乗っていくことだと認識していた。だから、なんでカープール専用の車線があるのかとても不思議で、そもそもどうやってカープールしているか確認するのか疑問だった。ところがこのカープール専用車線というのは、車に2人以上人が乗っていればいい。つまり、複数人乗っていたら優先して走っていい車線がある、ということ。裏返せば、ほとんどの車は一人でしか乗ってないことになる。ここボルチモアでも車がないと不便だけど、カリフォルニアと比べたらまだ何とかなる。そしてやっぱり車の数がとにかく多いので、事故でなくてもしょっちゅう渋滞が起きる。また、長距離走るため、車が小型だと疲れたり安定性に欠けるので、比較的大きな車を好む傾向にあると思う。あっちの高速の車線が若干狭いと感じたけど、それはきっと周りの車が一回り大きいから、というのが理由かもしれない。ちなみに、いまはガソリンの高騰でSUVはほとんど売れず、また車の交通量自体も減ってるそうだ。あんな状況で以前より少しマシというのがちょっと信じられない。

何人かの友人を訪ねることもできた。一人は以前からお会いしたかった、カガクシャネットの主宰者でもある杉井さん。LAからサンディエゴまで大渋滞で大変だったけど、今後のカガクシャネットの方向性について色々お話しできたり、翌日はサンディエゴ観光が楽しめた。また、今春から1年間の予定でサンタバーバラに滞在している、大学時代のサークルの先輩夫婦宅も訪れ、リゾート気分の街も堪能できた。先輩夫婦が言っていたとおり、平日なのにいつも休日みたいな雰囲気が街中では漂っていた。あとは、去年卒業し、現在はロングビーチの大学で働いている元ラボメート。彼女はアメリカ生活が長いけどタイの出身で、西海岸の良いところは、アジアの食べ物や食品が安くて揃いやすいところと言っていた。一緒に行ったタイレストランで食べた Yentafo という麺が、不気味なピンク色のスープだったけど美味しかった。そういえば、東海岸にはニュージャージーの1店舗しかない日系スーパーのミツワ、LA周辺だけで4店舗、カリフォルニア全体では7店舗もある。山頭火のラーメン、また食べたいな。

最後に今回の休暇に関しての余談だけど、今年の夏は学部生Bを指導していて、Bは8月中旬まで働くことになっていた。そのため、指導教官に夏休みの相談をしたとき、「もちろんBが終わってから休みを取るに越したことはないけど、それが自分で決めた夏休みの時期なら、そっちを優先して構わない」と言われた。こういう配慮は、なんとなくアメリカっぽいなと思う。

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