危険な街・ボルチモア

今週末は Labor Day のため3連休。そこで、今日は日本人の友人らと、Patapsco Valley State Park というところでBBQをしてきた。参加できなかった友人のすすめで、通常のグリル台の上にアルミホイルを敷くことで、韓国風バーベキューが可能になった。これはなかなか良いアイデア!雲一つない天気で、明日は休みだからゆっくりでき、かなり満喫できた。

帰りは、最近ボルチモアに来たばかりの二人を乗せていて、ボルチモアの治安の話が出た。確かに危ないとは感じるけど、やはり雰囲気が危ないと近付かないので、実際にはどんなところかわからないとのこと。まだ少し明るい夕方過ぎだったし、車で通過するだけだったので、自分が知っている危ない地域の一つ、ジョンズ・ホプキンス病院の東側をちょっとだけ車で流そうと思った。

在ボルチモア5年目にして、かなりのショックを受けた。そもそも病院周辺は危ないというのは知っていたし、周りの雰囲気を見てもすぐにわかる。でも、自分自身、東側に足を踏み入れたことは今まで一度もなく、本当にびっくりした。予想を遥かに越えていた。

ある通りを越えたあたりで、急に前方に青く光るライトがたくさん見えた。これは、そこには監視カメラがあるという合図。治安が良いところに監視カメラがあっても意味がない。あるからにはそれなりの理由がある。でも、あんなにたくさんの青光りを見たのは初めて。と、急に周りから騒音が聞こえ出し、あっという間にかなりのバイクやバギーカーが現れた。その多くは10代後半くらいが運転している。中には、10歳くらいの少年もいた。そして誰もヘルメットをかぶっていない。しかも、彼らはウィリーして走っている。赤信号なんて無視で突っ走る。とてもじゃないけど先進国にいるとは思えない様子に、ショックを通り越して笑うしかなかった。下の映像を見ると、中には歩道を走ったり、逆送している連中もいるっぽい。秩序も何もあったもんじゃない。

もちろん、今まで4年以上住んでいて、こんな光景を見たことがなかったように、危ない地域に行かなければ、危険はそこまで迫ってこない。大抵危ない地域の特徴としては、
(1) 監視カメラがある(青いライトが光っている)
(2) ゴミが散らかって汚い
(3) 緑が少ない
(4) 夜だと暗い
(5) 徘徊してる人が多い
(6) 軒先に出て、ただ何もしないで座ってる人が多い
が挙げられる。人種差別的に聞こえてしまうかもしれないけど、ボルチモアの場合、黒人が多い地域はやはり治安が良いとは言えない。

ちなみに南部と北部の違いの一つに、南部の場合、裕福な白人と貧困層の黒人が住む地域が分かれていること、が挙げられるそうだ。だから、ボルチモアは地理的には北部に見えるけど、この基準で考えると南部に属する。

●関連
- ボルチモアの治安

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2 Comments

私の寮の窓からも青い光が目立って見えていました。落し物をして探している時も警備員の人から”ここに住んでる人たちは、道に落ちてるものは自分のものだと思うからきっともどってこないよ”といわれたのを思い出します。もう1年前の出来事なんですねぇ。
カリフォルニアにもいかれたんですね。旅行の記事を読んでて懐かしくなりました。

> sen さん
お久しぶりです!まだプラプラしてますか?(笑)
ある通りまで西から東へちょっとした坂道になってると思うんですが、そこを越えた途端に無数の青光りがいきなり目に飛び込んできました。ハナルンに行くUS-40沿いも夜は結構危ない雰囲気なんですが、病院の東側はきっと年中無休365日24時間あんな感じなんでしょうね。。。

今回は断念したんですが、次回はサンフランシスコにぜひ行きたいです!

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