JHU 学部生が日本刀で不法侵入者を殺害

検索サイトからこのウェブサイトにたどり着くキーワードに、「ボルチモア 治安」というのがかなり多い。おそらく、こんな記事とかを書いているので、ボルチモアに留学しようか迷っている人の数を、必要以上に減らしているかもしれない。今回のなんて、明らかにタイトルからして信じられない。でも、それが実際に起きた。

本日早朝1時過ぎ、JHU のホームウッドキャンパス付近に4人で住む学部生の住居へ、ある男が忍び込んだ。何かを察知した住人の一人が、自分の部屋に飾ってあった日本刀(英語では、samurai sword と呼ぶようだ)を持ち、下の階へ降りたところ、不法侵入者を発見。ちなみに、その強盗男は、すでにノートパソコン2台とプレイステーションを盗み終えていたとのこと。その男が住人に向かって突進してきたため、住人は手に持っていた日本刀で「正当防衛」をしたところ、致命傷を負わせて、結果的にその強盗は死亡。これが本当に正当防衛になるかどうかは、まだわかっておらず、警察署で引き続き調査を受けているとのこと。ニュースはこちら。

Hopkins student kills intruder with samurai sword, police say

まずびっくりしたのは、当然だけど、同じ大学の学生が、形はどうであれ、人を殺害したこと。次に、凶器が日本刀だったこと(ちなみに、ボルチモアでは、刀の所有は合法だそうだ)。そして、実にこれまでに29もの前科のある男が周辺をうろついていて、しかも先週土曜日に釈放されたばかりだったこと。最後に気付いてびっくりしたのが、去年お隣の学科に入学してきた後輩の家が、その事件が起きたところからわずか50歩程度だったこと。それにしても、すべてがあり得ない。

TrackBacks (0) Comments (2)

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: JHU 学部生が日本刀で不法侵入者を殺害.

TrackBack URL for this entry: http://www.thepath.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/500

2 Comments

 先日はお返事ありがとうございました。

 ボルチモアの治安については僕もかなり気にしているのでこのような事件は本当に起きて欲しくないですね。ちなみにアメリカでは刃物の所持も基本的に場所を問わず合法なのですか?

かなり不安にするような内容を書いていますが、基本的に、出歩く時間に気を付けて、危険な場所に近づかなければ、大概の危険は避けられるはずです。逆に、最近の日本は、誰も予想しないようなところで信じられない事件が起こることがあるので、そちらの方が怖く感じてしまいます。その場合、防ぎようがないですからね。

Leave a comment