September 2010 Archives

先日、アウシュビッツ強制収容所のある、ポーランド国立オシフィエンチム博物館が、遺品の保護・修繕を続けていく必要があるが、厳しい財政問題を抱えているというニュースを TBS News i で見掛けた。該当動画は既に消されてしまったけど、AFP 通信による同様のニュースがあるので、こちらをご覧下さい。


アウシュビッツ博物館60周年、新たな難敵が出現

今年で60周年を迎えるアウシュビッツ博物館。アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所を保存しているこの博物館の来館者数は、この3年間で 100万人を超える。展示物の多くが修復を必要としているほか、この「人気」のおかげで博物館は難題に直面している。(c)AFP 2007年06月28日

ちょうど3年前に訪問したとき、博物館唯一の公式日本人ガイドの中谷さんが、「ここは、被害者の親族にとってはお墓参りで来るところなので、入場料金は取らないのです」と仰っていた。近年増え続ける訪問者が、逆に遺品を保護し続けるという点では、マイナスに作用してしまっているのは皮肉だろう。人類の過ちを後世に語り継ぐためにも、ぜひ寄付にご協力を。

PayPal のアカウントがある方は、こちらから簡単に寄付が可能です。PayPal アカウントがない場合、銀行口座を通しての振り込みとなるようです(中谷さんから下記情報を頂きました)。

銀行口座を通してご寄付していただく場合は、下記の銀行口座までお願いします。
http://en.auschwitz.org.pl/m/index.php?option=com_content&task=view&id=640&Itemid=59

財団の所在地は、ul.Wiezniow Oswiecimia 20 32-603 Oswiecim Poland
tel 48-338448100

● 関連
2007年8月15日: アウシュヴィッツ訪問記

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