まず,アメリカで初めて免許を取得する場合は,

If you've never been licensed in the U.S., you must complete a 3-hour drug & alcohol awareness course.
Maryland MVA (Motor Vehicle Administration) の Web サイトに書かれています.ですので,免許試験を受ける前にこの講習の修了証を取る必要があります.講習の会場はこちらから選んで下さい.なお,3A Method Driving School というのはオンラインで講習だけ受けられるようですが,試験はオンラインでは受けられず,試験会場に行く必要があるそうです.試験場所・試験日が結構ランダムなので,これが無理な場合,オンライン講習を受けてはいけないそうで,近くで行われている3時間講習に出る必要があります.その場合は,直接会場に電話で問い合わせて,いつ行われているかを確認して下さい.

すべての会場で同じ問題を使うかはわかりませんが,過去問と同じ試験問題がかなり続いているようです.私が Towson で受けた講習は,インストラクターの説明とビデオ鑑賞とが交互で,延々2時間半ありましたが,はっきり言って試験に結びつくようなことはほとんど強調されていませんでした.というわけで,せっかく過去問が出回っているので,事前に勉強しましょう.The Secrets of Human Body の『NIH留学記』-『自動車免許の取得』で過去問が公開されています.私が作成した解答はこちらですが,これで試験に落ちたり何らかの被害を被っても一切関知しません.あらかじめご了承下さい.

●2004年10月現在の必要書類
- パスポート or 国際免許証+日本の免許証
- $35(講習+試験料)

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2004年7月以降,MVA は国際免許を持つ外国人が Maryland 州の免許を取得するのに制限を設けています.そのため,事前に予約をして,Baltimore 郊外の会場まで試験を受けに行く必要があります.試験会場の数も限られているため,かなりの混雑で,2004年10月当時は平日でも2ヶ月待ちでした.The Maryland Driver's Handbook には,

A new resident, if currently licensed in another jurisdiction, must obtain a Maryland driver's license within 60 days of becoming a resident.
と書かれていますが,この状況下では明らかに無理な話なので,実際のところはわかりません.
# (追記:02/02/2005)
# ここに住み始めてから半年後に試験を受けましたが,何も聞かれず問題ありませんでした.
# 問題があるとすれば,2ヶ月を過ぎても国際免許で運転していて警察に捕まった場合かもしれません.
詳しくは MVA の Web サイトをご覧下さい.なお,このハンドブックは MVA に行けばもらえます.筆記試験はこの本をもとにした問題が出るそうですので,是非事前に入手しましょう.

01/04 - 01/05/2005 にまたがって本試験を受けてきました.視力検査・筆記試験・実技試験を行いました.01/04/2005 現在,必要書類は,

  • 国際運転免許証と日本の運転免許証

  • 3-Hour Alcohol and Drug Education Examination の修了証

  • 自分の氏名と住所を証明するもの(2種類)

  • パスポート + I-94 + INS Document(F-1 ビザの場合 I-20)

  • Social Security Card

  • $45(クレジットカードで支払い可でした)
書類不備の場合試験が受けられないので,必ず事前に MVA ハンドブック にて必要書類を確認して下さい! 筆記試験は日本人の間で過去問が出回っていますので,それを半日間ほどやれば十分です70%くらいは同じ問題で,過去問になくても3択問題なので常識で十分解けます.コンピューターと筆記と選べるそうですが,Bel Air の場合,コンピューターのみでした.実技試験もやることが決まっています.筆記試験の過去問と一緒に実技試験で行うことが書かれている紙が入っているので,それで事前に確認しておけば,あとは問題なく試験をパスできると思います.時間があれば,筆記・実技ともに問題を公開予定です.

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メリーランド州の免許を取って車を購入したのが約1年前。自動車保険に加入するとき、免許取得後どれくらい経過したのかが結構大きな査定ポイントになるようだ。日本での運転歴を考慮してもらうという方法も聞いたけど、日本にいたときは実家で車を所有していなかったので、証明を頼める保険会社もなく、仕方なく『若葉マーク』ドライバー価格で去年は申し込んだ。かなり最低限度の補償にしたけど、それでも約$1,000/半年。かなり痛かった。ようやく1年が経過して今回は安くなるだろうと期待していたら、なんと来た請求書の金額がまったく変わっていない。いま契約してる Geico がそういう方針なのかと思って他社にも問い合わせてみたけど、やっぱり他もみんな『若葉マーク』価格。結局 Geico の現在価格が一番安かった。


そんなときふと思い出したのが AAA の担当者が言っていた「違う区域なら安いんだけど」という言葉。ためしに Geico で住所変更でどれくらい金額が変わるのかオンライン上で試してみた。その結果、なんと6ヶ月で$335も違う!! いまの住所は大学キャンパス東側(郵便番号でいうと 21218)、試してみたのがキャンパス北側(21210)。月$50家賃の高い北側のアパートに住んでもトータルでは安くなるので、住む場所を決めるときは自動車保険も考慮する必要が大いにある。アメリカはブロックでかなり雰囲気が変わってくるから郵便番号で保険金額が変わるとは聞いていたけど、まさか学校のすぐ東と北でこんなに違うとは思わなかった。さすが犯罪率の高いボルチモア、恐るべし。。。
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先日ようやくアメリカにてゲレンデデビュー!火曜の夕方にドイツ人の友達から「明日どう?」と突然誘われて結構迷ったけど、多分今回逃したら今シーズンも滑れず仕舞いな気がしたので、セメスター中の平日にも関わらず行くことに決めた。大学時代はスキーサークルに所属して多い年は年間60日くらい滑ったけど、アメリカに来るとき、しばらくスキーは休もうと思ってスキー用具はすべて置いてきた。ところが渡米した後、親から送ってもらった衣類の中にスキーウェアと道具一式が含まれていた。スキーはもうしないと言ったのにと思いつつ、去年の夏、一時帰国から戻ってくるときはしっかりとマイブーツまで持参。さすがに板とポールは持ってこなかったけど。

知っていたのは誘ってくれたドイツ人だけで、他はメディカルキャンパスの学生・スタッフがほとんどだった。びっくりなことに、参加者9名がなんと9ヶ国5大陸から。なんだかんだいって普段はアメリカ人多数の環境だから、今回の人種の多様性にはみんなびっくりしていた。そしてドイツ人の彼が運転していたとき、West と East を一瞬で判断できないという話題になり、それにエジプト人もかなり同意。なんだかとっても親近感が湧いた。二人ともほとんど英語は問題ないんだけど。

ところでなぜ水曜日かというと、近くのスキー場が2月から毎週水曜を College Nights と称して、17~22時のナイター5時間、スキー/スノボのレンタル代込みで$20で提供しているため。通常ナイターチケットのみで$32なので、まさに学生の味方。夕方5時前にキャンパスを出発、帰宅ラッシュで少しフリーウェイが混んでいたけど、2時間弱で目的地の Whitetail に到着。2年ぶりでわくわくしつつも、近場なのであまり期待していなかった。確かに人口雪だし、スキー場周辺でさえ全然雪がなかったけど、ナイターでも全面滑走可なので日帰りなら十分楽しめる。今回行った Whitetail 周辺に他に2つスキー場がある。ここら辺だとボルチモアからでも車で1~2時間で行けるので、ちょっとしたレジャーには向いている。雪も積もらない地域だと思うので、自分の車(Toyota Echo)でも行けそう。ちなみにこの College Nights、下で紹介している上3つのスキー場にて、シーズン終了までの毎週水曜やっている。


● ボルチモア最寄りのスキー場 (距離・所要時間はすべてボルチモア市内からの概算)
下記3つは苗場や白馬みたいに三山共通みたいな感じらしい。結構離れている気がするけど。
- Liberty Mountain (60マイル、1時間強)
- RoundTop (75マイル、1時間半弱)
- Whitetail Mountain (90マイル、1時間半)

- Pocono (180マイル、3時間~)
- Nemacolin Woodlands Resort and Spa (190マイル、3時間半)
- Seven Springs Mountain Resort (200マイル、約4時間)
- Wisp (200マイル、オフィシャルサイトでは3時間弱と言っている)

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ニューヨークやサンフランシスコなどの大都市で、有名どころがスペシャルメニューを特別価格で提供するレストランウィークと呼ばれるイベントがあるそうだ。ボルチモアでは今年初めて、今週の24(月)から28(金)まで、一部は来週まで行うとのこと。ディナーだと一律$30(飲み物、税、チップは別)、ランチは一部のみで$20。普段は高くて近寄りがたいレストランに行く絶好のチャンス!
Baltimore Restaurant Week

Restaurant Week Specials ← 開催地一覧

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またまた日記じゃなくて回想記になるけど、ちょうど1週間前に引っ越しをした日の夜、Baltimore Restaurant Week だったので、友人を誘ってレストランに行ってきた。ディナーは一律$30なので、こういうときこそ普段は近寄れない高級店に行かなければ、という貧乏学生の発想。。

先日小泉総理が訪米した際、ワシントン DC の The Prime Rib という店から首相が出てくるのを目撃した、と DC に住む友人が言っていた。先月 DC で彼と会ったとき、その店に行こうかという話が出たけど、あまりにも高かったので即却下。実はこの店、DC とボルチモアとフィラデルフィアに店舗を構えてる。そこで、このレストラン・ウィークを利用して行ってみた。

店のウェブサイトを見たらドレスコードがある。今までそんな店には入ったことがないので、ちょっと怯んだ。が、同行者 M さんの社会経験のための一言で腹を固める。学生とは言え既に27歳、男性はジャケット着用くらい普通か。ちなみに DC 店だと男性はジャケット+ネクタイが必須とのこと。

アメリカでは安くて美味しい料理を期待しちゃいけないけど、やっぱりそれなりに払えばそれ相応の美味しい料理を食べられる。The Prime Rib は評判どおりとても良かった。スープもサラダもメインディッシュのステーキもとっても美味しかったけど、一番感動したのが Creamed Spinach というほうれん草。あまりにも気に入って、一人で食べまくってた。検索して見るとレシピはたくさん出てくるから結構メジャーなのかもしれない。最後のデザートはちょっと甘すぎたかな。

あと、ステーキの付け合せにゴボウみたいな歯応えの辛いものが出てきた。これは horseradish(セイヨウワサビ、ワサビダイコン)と呼ばれるものだそうだ。そういえば、この前ブライス・キャニオンのレストランでステーキを頼んだとき、すりおろししょうがみたいのが出てきたけど、これがまさにすりおろしたホース・ラディッシュだった。

ドレスコードが示すとおり店内は高級感溢れていて、カメラを持参したもののちょっと恥ずかしくて結局1枚も撮らなかった。レストラン・ウィークで混んでたからか、人が多くてなかなか他の人の声が聞こえなかったけど、たまにはこういうところでの食事もいい。そんなわけで、なかなかよい社会勉強でした。

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2006年夏からボルチモアでも始まったレストラン・ウィーク、2007年夏はミュンヘンに滞在してたので逃してしまったけど、今回は冬にも登場した(1/28〜2/3まで開催中)。そこで ERC に所属する友人たちと昨日フェルズ・ポイントにある The Black Olive へ。前回はドレスコードのある The Prime Rib だったけど、今回のお店は特になし。でもめったに着飾ることのない大学院生、今回は自主的にドレスコードを設けた。またみんなでこういう服装になるのは次回のレストラン・ウィークか。。ちなみに肝心の料理はと言うと、やっぱりそれなりに美味しかったけど、The Prime Rib ほどの感動はなかったかな。あとワインが高くてびっくりした。ボトルワインは$30からで、一番高かったのはなんと$7,000! ということで、このお店も普段は近付けなさそう。。

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今週末は Labor Day のため3連休。そこで、今日は日本人の友人らと、Patapsco Valley State Park というところでBBQをしてきた。参加できなかった友人のすすめで、通常のグリル台の上にアルミホイルを敷くことで、韓国風バーベキューが可能になった。これはなかなか良いアイデア!雲一つない天気で、明日は休みだからゆっくりでき、かなり満喫できた。

帰りは、最近ボルチモアに来たばかりの二人を乗せていて、ボルチモアの治安の話が出た。確かに危ないとは感じるけど、やはり雰囲気が危ないと近付かないので、実際にはどんなところかわからないとのこと。まだ少し明るい夕方過ぎだったし、車で通過するだけだったので、自分が知っている危ない地域の一つ、ジョンズ・ホプキンス病院の東側をちょっとだけ車で流そうと思った。

在ボルチモア5年目にして、かなりのショックを受けた。そもそも病院周辺は危ないというのは知っていたし、周りの雰囲気を見てもすぐにわかる。でも、自分自身、東側に足を踏み入れたことは今まで一度もなく、本当にびっくりした。予想を遥かに越えていた。

ある通りを越えたあたりで、急に前方に青く光るライトがたくさん見えた。これは、そこには監視カメラがあるという合図。治安が良いところに監視カメラがあっても意味がない。あるからにはそれなりの理由がある。でも、あんなにたくさんの青光りを見たのは初めて。と、急に周りから騒音が聞こえ出し、あっという間にかなりのバイクやバギーカーが現れた。その多くは10代後半くらいが運転している。中には、10歳くらいの少年もいた。そして誰もヘルメットをかぶっていない。しかも、彼らはウィリーして走っている。赤信号なんて無視で突っ走る。とてもじゃないけど先進国にいるとは思えない様子に、ショックを通り越して笑うしかなかった。下の映像を見ると、中には歩道を走ったり、逆送している連中もいるっぽい。秩序も何もあったもんじゃない。

もちろん、今まで4年以上住んでいて、こんな光景を見たことがなかったように、危ない地域に行かなければ、危険はそこまで迫ってこない。大抵危ない地域の特徴としては、
(1) 監視カメラがある(青いライトが光っている)
(2) ゴミが散らかって汚い
(3) 緑が少ない
(4) 夜だと暗い
(5) 徘徊してる人が多い
(6) 軒先に出て、ただ何もしないで座ってる人が多い
が挙げられる。人種差別的に聞こえてしまうかもしれないけど、ボルチモアの場合、黒人が多い地域はやはり治安が良いとは言えない。

ちなみに南部と北部の違いの一つに、南部の場合、裕福な白人と貧困層の黒人が住む地域が分かれていること、が挙げられるそうだ。だから、ボルチモアは地理的には北部に見えるけど、この基準で考えると南部に属する。

●関連
- ボルチモアの治安

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検索サイトからこのウェブサイトにたどり着くキーワードに、「ボルチモア 治安」というのがかなり多い。おそらく、こんな記事とかを書いているので、ボルチモアに留学しようか迷っている人の数を、必要以上に減らしているかもしれない。今回のなんて、明らかにタイトルからして信じられない。でも、それが実際に起きた。

本日早朝1時過ぎ、JHU のホームウッドキャンパス付近に4人で住む学部生の住居へ、ある男が忍び込んだ。何かを察知した住人の一人が、自分の部屋に飾ってあった日本刀(英語では、samurai sword と呼ぶようだ)を持ち、下の階へ降りたところ、不法侵入者を発見。ちなみに、その強盗男は、すでにノートパソコン2台とプレイステーションを盗み終えていたとのこと。その男が住人に向かって突進してきたため、住人は手に持っていた日本刀で「正当防衛」をしたところ、致命傷を負わせて、結果的にその強盗は死亡。これが本当に正当防衛になるかどうかは、まだわかっておらず、警察署で引き続き調査を受けているとのこと。ニュースはこちら。

Hopkins student kills intruder with samurai sword, police say

まずびっくりしたのは、当然だけど、同じ大学の学生が、形はどうであれ、人を殺害したこと。次に、凶器が日本刀だったこと(ちなみに、ボルチモアでは、刀の所有は合法だそうだ)。そして、実にこれまでに29もの前科のある男が周辺をうろついていて、しかも先週土曜日に釈放されたばかりだったこと。最後に気付いてびっくりしたのが、去年お隣の学科に入学してきた後輩の家が、その事件が起きたところからわずか50歩程度だったこと。それにしても、すべてがあり得ない。

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