春セメスターの最後は怒涛の課題ラッシュと成績の危機的な状況でかなり濃い1ヶ月を過ごした.その経験を活かして今学期は2科目のみ履修にとどめた.両方とも毎回結構な課題量だったけど,本日めでたく Adaptive Systems の全課題終了!あとは Final Exam のみ.中間試験がなかった分& closed-book, closed-note (=持ち込み一切不可)だからかなり大変そうだけど... でも Adaptive Systems ともう一科目の Linear Dynamic Systems の期末が15(金)と19(月)と間隔が空いてるのはちょっと救い.
ところが今回問題なのは期末試験の方じゃなくて,今後の日程.書き出してみると,
- 12/6: ラボプレゼンテーション
- 12/15 & 19: 期末試験
- 12/26~1/5: 個人的な冬休み(日本でお正月)
- 1/9~27: Intersession は Haptic Systems を受講
- 1月末: Qualifying Examination (下の補足説明参照)
- 1/30: 春セメスター開始
- 2/15: IROS 2006 論文〆切
- 3/20~26: 春休み
- 3/25~26: Haptics Symposium 2006
厄介なのは1月の Intersession.これはホプキンス独特の制度かもしれないけど,主に学部生用に3週間完結型の授業が用意されている.通常院生は研究期間に充てる.でも今度の Intersession でウチのラボのポスドクが Haptics(力覚・触覚)に関する入門講座を開くので,今までに Haptics のコースを取ったことがないウチのラボの学生に強制参加指令が飛んだ.期間中3週間は平日毎日9時~10時半まで授業がある.当然宿題(恐らくプログラミング)も出る.学部生には単位が出るけど,でも院生の場合は卒業単位にカウントされない.そして1月末には,入学時から一番気にしてる口頭試問による Qualifying Exam が行われる.1月の大半はこの準備に費やしたかったけど,Haptic Systems にどれくらい時間を取られるか結構不安.それが終わると春セメスターが始まり,最近目標に掲げてる IROS の論文〆切が2/15.そして3月下旬に1週間の春休みがあるけど,その終わりにお隣バージニア州で Haptics Symposium が開かれるから,きっと『春休み』はない.自分はこの学会に論文を投稿してないけど,アドバイザーは「せっかく近くでやるんだから da Vinci を持ち込んでデモをやろう!」とかなり張り切っている.それに伴って da Vinci の研究に携わってる人はデモ用の成果を求められていて,これは IROS に出す予定の研究内容とは別内容(つまり現在2つのプロジェクトを同時進行してる).これらの課題量を逆算していくと,年内にある程度研究成果をまとめておかないと2月に入ってから論文書けないし,Qualify は絶対落とせないからやっぱり少なくとも飛行機の中では勉強せざるを得なそう.師匠も走る12月に弟子が頑張らないでどうするって感じなのかな.まぁ,やる気になればきっとできるに違いない,と自己暗示を掛けてみる.
【補足1】
本来の intersession の意味は,(2学期制の)学期と学期の間,とかそんな意味です.
【補足2】 Qualifying Examination
Preliminary Exam とか名前が異なる場合もあるけど,アメリカの大学院で PhD(博士号)を取得するためにはまず避けて通れない試験.これがパスできないと修士のみで卒業することを勧められるらしい.要するに PhD 課程の学生として入学しても,本当に PhD の学生として残るレベルに達しているかどうかを判定する試験.