もう寝ようかなと思ったとき、あるニュースに目が留まった。新聞記事を読んだあと、すぐさま Youtube で動画を探した。それを見始めたら時間が経つのも忘れて見入った。
恥ずかしながらまったく知らなかったけど、カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス学部にランディー・パウシュ(Randy Pausch)という教授がいて、彼はバーチャル・リアリティーの分野ではかなりの権威のようだ。簡単に三次元アニメーションを作れる Alice というプロジェクトが最近では特に有名で、去年1年間で100万件ものダウンロードがあり、アメリカの大学生の10%が使用しているとのこと。弱冠46歳にして大成功の彼だが、現在肝臓に10個もの腫瘍を抱えており、医師から余命は数週間〜数ヶ月と宣告されている。9/18(火)、彼にとって最後となる講義がカーネギーメロン大学にて開かれた。下の動画を見ればわかる通り、とてもじゃないけど余命幾ばくの人間とは思えない。むしろ本人も言っている通り、一般人よりもとても健康そうに見える。でも、既に末期まで進行した膵臓癌は、もう残念ながら絶望的なようだ。そんな状況に直面したとは思えない人が繰り広げる、エネルギッシュで家族へのたくさんの愛情が込められた最後の講義、ぜひご覧下さい。
● ウォール・ストリート・ジャーナルより
おそらく最初が抜けてるけど、Youtube に1時間半ちょっとに渡る動画が上がっているので、全部英語で大変かもしれないけど、時間があればぜひ最初から最後までどうぞ。
【追記】
ここ↓で、ストリーミングのフル動画が見られます。
Randy Pausch's Last Lecture
+++ Part 1 +++
+++ Part 2 +++
+++ Part 3 +++
+++ Part 4 +++
+++ Part 5 +++
+++ Part 6 +++
+++ Part 7 +++
+++ Part 8 +++
+++ Part 9 +++
+++ Part 10 +++
これ、MITでもメールが回ってきまして、リアルタイムでwebcastを使ってこの講義を見ました。まったくものすごい人ですよね。。。。
ウチも画像処理系の友達に訊いてみたら知ってました。この講演だけでもわかる通り、やっぱりすごい方なんですね。少しでも長く、楽しく幸せな時間を過ごして欲しいです。
この講演色々なメッセージが込められていて考えさせられました。ここまでポジティブに受け止められるのがすごいですね。ホプキンスに治療にいらっしゃってた時期と私がインターンをしていた期間が重なっていて何故か身近な事に感じられました。
本当にパウシュ教授の精神力はすごいの一言に尽きますよね。今回の講義を聴いて、改めてスティーブ・ジョブズのスピーチを思い出しました。そして、ジミー・バルバーノのも。。まだ見てなかったら、ぜひご覧下さい。
http://www.thepath.jp/archives/2006/07/19/post_24.html